宅地建物取引業の免許を取得しました!
こんにちは!建築工房いろはの大島です!
「建築工房いろは」が6月の終わりに、宅地建物取引業の免許を取得しました。
“宅建業”と呼ばれることの多いのこの資格を取得することで、
土地の買い取りや販売なども建築工房いろはとして直接お受けできるようになりました。
これまで私たちは「家を建てる」ことを中心に取り組んできましたが、創業当初にご縁をいただいたお施主様のご自宅も、築10年を超えるものが増えてきました。
もちろん、今も定期的なメンテナンスなどで長いお付き合いを続けさせていただいていますが、
そのもっと先──たとえば、お家が売りに出されたり、賃貸に出されたりというケースも、今後少しずつ増えていくかもしれません。
だからこそ、そういったタイミングでも私たちが関わらせていただけるように。
建てた家の“その後”まで、責任を持ってつなげていけるように。
性能の高い住宅が、ちゃんと評価されて、必要としている方のもとに届いていくように。
…そんな願いも込めて、今回の免許取得に至りました。
中古住宅の流通にしっかり関われるようになるのは、もう少し先の話かもしれません。
でもまずは、一棟でも多く「超高性能住宅」と呼べるような家をこの地域に増やすことで地域に貢献したいと考えています。
今回、宅建業としての第一歩となるのが、英賀保エリアでの分譲地です。
英賀保駅から徒歩6分という立地にある約100坪の中古物件を買い取り解体し、土地を2区画に分割して販売させていただくことになりました。
現場では、自社スタッフが測量を行いながら、ひとつひとつ丁寧に造成工事を進めていきました。
このエリアは水路があるため、建物の出入り口に橋をかけなければいけないのですが、土地に接する道路部分の整備も、私たちが行いました。
このエリアでは、坪単価が40万円を超えることも珍しくない中、
私たちが造成から販売までを一貫して手がけることでコストを抑え、【坪30万円台の価格】でご案内しております。
ありがたいことに、すでに1区画はご契約をいただきました。
もう1区画も早めに成約する可能性がございますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
分譲地として土地を提供し、その先に“高性能な家”が建ち、そこで誰かの暮らしが始まる。
そしてその家がいつか世代を超えて、また誰かに受け継がれていく。
そんな未来を思い描きながら、これからも一つひとつ、丁寧に取り組んでいきたいと思っています。