こんにちは、広報・設計サポートの森下です。
1月に入り、日中でも気温が低い日が続いていますね。
この時期になると、無垢の床の「冬の足ざわり」について気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は見た目のデザイン性と実際の足ざわり、どちらも大切にした床材選びについてお話ししていきたいと思います。
無垢材でも、感じ方はさまざまです
「無垢材=あたたかい」というイメージをお持ちの方も多いのですが、実は木の種類によって足ざわりや体感温度には違いがあります。
そのポイントになるのが、
・木の硬さ
・木の密度(空気をどれくらい含んでいるか)
空気を多く含むやわらかい木ほど、冬でもひんやり感じにくく、足裏にやさしい感触になります。

あたたかさを重視したい方におすすめの樹種
素足で過ごすことが多いご家庭や、冬の冷たさが気になる方には、
・スギ
・ヒノキ
・パイン
といった、やわらかめの無垢材がおすすめです。
ふんわりとした踏み心地で、「冬の朝でも床に立ちやすい」と感じていただけることが多い床材です。
デザイン性や耐久性を重視するなら
一方で、木目の美しさや、傷のつきにくさを重視したい場合は、
・タモ
・ナラ(オーク)
といった、少し硬めの無垢材が選ばれることも多くあります。
特にタモ材は、すっきりとした木目と落ち着いた雰囲気が魅力。
冬場はややひんやりと感じることもありますが、その分、
・空間が引き締まる
・長く使っても風合いが楽しめる
といった良さがあります。
「場所ごと」に使い分けるのもおすすめです
床材選びでよくお話しするのが、空間ごとに床材を変えるという考え方。
例えば、リビングやダイニングは見た目を重視した床材で、寝室や子ども部屋は足ざわりのやさしい床材、というように暮らし方に合わせて選ぶことで、快適さもぐっと高まります。

床材選びは、暮らしをイメージすることが大切です
床は、毎日の暮らしの中で、何年も使い続けていくもの。
だからこそ、
・見た目が好きかどうか
・素足で立ったときに心地よいか
・どんな時間を過ごしたいか
こうしたことを意識しながら選んでいただくのがおすすめです。
写真やカタログだけでなく、実際に触れて体感してみると、「これがいいかも」と感じる床材が見えてくることも多いですよ。
床材選びで迷われた際は、ぜひお気軽にご相談くださいね☺