―耐震性能―
構造計算を実施
「全棟耐震等級3」
住宅性能
家は、家族の毎日をやさしく包む“舞台”。
朝の「おはよう」から、夜の「おやすみ」まで――
季節のうつろいも、ささいな笑い声も、すべてが心地よく感じられる場所であってほしい。だからこそ、建築工房いろはは、目には見えにくい「住宅性能」にこだわります。
冬のあたたかさも、夏の涼しさも、空気のきれいさも、災害への強さも。
日々の当たり前が、ずっと続く安心になるように。
“高性能”をあたりまえにする家づくりで、あなたの暮らしを、もっと好きに。建築工房いろはが心を込めてお届けするのは、そんな住まいです。
構造計算を実施
「全棟耐震等級3」
HEAT20のG3基準
「UA値0.26」
気密測定を実施
「C値0.2以下」
室内の空気を入れ替える
「第一種換気システム」
UA値0.26・C値0.2以下の高断熱・高気密住宅。真冬でも無暖房で室温18℃を下回らず、夏も涼しく快適。結露やカビを防ぎ、清潔で健康的な住環境を一年中維持し、家族が安心して笑顔で暮らせる快適な住まいを実現します。
建築工房いろはでは、全棟標準で耐震等級3を取得。数百年に一度レベルの大地震が来ても倒壊のリスクを軽減することができます。いつ起こるか分からない地震に備え、安心に暮らせる住まいをご提案いたします。
高性能な断熱・気密設計により、冷暖房の効率が向上し、過度な冷暖房は必要ありません。一般住宅と比較して光熱費を約3分の1に削減することが可能です。経済的で快適な住まいを実現いたします。
私たちが暮らす日本では、マグニチュード3以上の地震が月に400回を超える頻度で発生しています。気象庁も「日本国内に地震が起きない場所はなく、大規模な地震が絶対に発生しない地域も存在しない」と明言しているのが現実です。このように予測困難な地震リスクと向き合う中で、日本で住まいを建てるということは、設計の段階から徹底した耐震対策を講じることが不可欠となります。
耐震性能とは、地震に対する建物の安全性を表す指標です。全棟で最高ランクの耐震等級3を標準採用し、一般的な等級1の1.5倍の地震力に耐える強固な設計を実現しています。
耐震等級3は警察署や消防署と同じ強度レベルで、大地震後も住み続けることができます。実際に熊本地震では、震度7が2度襲った中でも耐震等級3の住宅が耐え抜いた実績があります。
耐震計算には主に2つの方法があります。従来の壁量計算は、間取りの縦横で耐力壁の量をチェックするだけの簡易的な計算です。一方、建築工房いろはが採用する許容応力度計算は、地震や荷重に対して柱・梁一本一本が十分に耐えられるかを詳細に検討する、最も安全性の高い構造計算方法です。
「腐らない木」として知られる緑の柱は、防腐・防蟻処理が木材の内部までしっかり浸透しており、高い耐久性と優れたメンテナンス性を持ちます。国の公共土木事業にも採用されている信頼の技術で、一般的な木材とは異なり、長く安心して快適に暮らせる住まいづくりを実現します。
建築工房いろはでは、お家を支える「地盤」にもこだわりをもっています。一般的なSWS試験に加え、土質まで判定できるSDS調査を行うことで、地盤の強さや性質をより正確に把握します。また、ハザードマップを確認し、液状化の可能性が高い地域では液状化判定も実施し、安心して暮らせる住まいを足元から支えます。
どんな季節も、室内はいつも快適。建築工房いろはの住まいは、北海道と同等の断熱性能(UA値0.26以下)を標準で採用。内側に自然素材のセルロースファイバーを、外側に付加断熱を施した“W断熱”により、厳しい外気温をしっかり遮断し、少ないエネルギーでも快適さを保てる室内環境を実現しています。「冬場でも裸足で快適に過ごせる」「朝目覚めても部屋が暖かい」そんな心地よい日常が実現できます。
建物の断熱性能を数値で示す指標が「UA値」です。この数値が小さいほど断熱性能が優れていることを意味します。建築工房いろはでは、地域ごとに定められた基準を大きく上回る断熱性能を追求し、寒冷地である北海道と同等の住環境を実現しています。
※一棟ごとに、ご提案する間取りや仕様が異なりますので、UA値が異なる場合がございます。詳しくは担当者にご相談ください。
新聞紙を再利用した自然素材の断熱材で、断熱性・調湿性・防音性に優れています。隙間なく充填できるため断熱ムラが少なく、夏も冬も快適。防火・防虫性もあり、環境と人にやさしい素材です。
3層のガラスと断熱性の高い樹脂フレームで、熱の出入りを大幅に抑える高性能サッシ。結露の発生も防ぎ、室内の快適性と省エネ性を高めます。
高断熱住宅は熱の出入りを抑えるため、家全体が一定の温度を保ちやすくなります。ヒートショック対策にもなり、健康で快適な毎日を実現します。
高断熱の家では、夏は外からの熱を入れないように、冬は室内の熱が逃げないようにします。そのため冷暖房の効きが良くなり、冷暖房の使用量が減り、電気代も安くなります。
断熱性が高いことで、室内の温度差が少なくなり、結露が発生しにくくなります。これにより、カビの発生も抑えられ、家の寿命が延び、健康的な住環境が守られます。
高断熱の家は、温度や湿度の変動が少ないため、建材の劣化が抑えられ、住宅全体の寿命が長くなる傾向があります。また、結露が少ないことで、木材の腐食や金属部分の錆びを守ります。
建物の気密性能は住宅の快適さ、エネルギー効率、健康性を保つための重要な要素です。これは冷暖房の負荷を減らし、断熱性能を維持し、エネルギー消費を抑制します。さらに、換気計画の実現を助け、健康を維持します。施工精度が現場で測定され、数値化されるため、気密性能は住宅選択の重要な基準となります。気密性能は、家の隙間の少なさを示す「C値」で測定します。
気密性能は「C値(相当隙間面積)」で表され、数値が小さいほど住宅の隙間が少なく、気密性能が高いことを示します。建築工房いろはでは、全棟で【0.2㎠/㎡以下】という非常に高い気密性能を達成することを社内ルールとしており、この数値をクリアしない限り次の施工工程に進むことはありません。
目には見えにくい気密性能だからこそ、いろはではお客様に安心していただけるよう、社内の有資格者が「工事中」と「完成後」の2回、気密測定を実施しています。測定結果は報告書にまとめてお渡しし、住まいの性能をしっかりとご確認いただけるようにしています。こうした丁寧な検査と社内ルールのもとで、心地よく、長く安心して暮らせる住まいをご提供しています。
工事中
完成後
換気性能とは、室内の空気を効率よく新鮮に入れ替える力のことです。空気の汚れや二酸化炭素、化学物質をしっかり排出することで、健康で快適な環境を保ちます。
建築工房いろはの家は高断熱・高気密設計で空気の漏れを抑えることで、省電力で確実な換気を実現。健康的で快適な暮らしを支えています。
換気には、大きく分けて、「自然換気」と「機械換気」があります。
給気と排気を機械を使うか使わないかで換気の種類が変わり、実際の住み心地に影響を与えます。
建築工房いろはでは、全熱交換型換気システムSE200RSを標準採用。高気密の家との相性に優れ、最小限の電力で計画的な換気を実現します。冷暖房効率を保ちながら、清潔で快適な空気環境を1年中キープします。
換気を行いながらも家の中の温度変化を防ぎます。
冬は暖房の熱を逃さず、夏は冷房の冷気を逃さない為、換気をしても寒さを感じたり熱くなったりすることがありません。家の中を心地よい温度の空気が常に流れます。
換気によって失われる熱(温度)の90%を回収し、さらに湿度の67%を回収することによって、室内空間を快適にするとともに、冷暖房に必要なエネルギーを削減いたします。
※全熱とは、温度・湿度を含む、
全ての空気中の熱エネルギーを表したものです。
換気をしても暖房の熱や冷房の冷気を逃がさないため、年間を通して冷暖房費を節約することができます。熱交換機能のない換気装置SE200RSで年間の冷暖房費にかかるエネルギー消費量を比較すると、首都圏(埼玉県)の気温条件で約61%、金額にすると26,700円も節約になります。
※メーカーカタログ記載数値より抜粋
本体は上下反転して設置できる設計。2階の床面にフィルター面を向けることで、脚立を使わず手の届く位置でフィルター清掃や交換が行えます。高所作業の不安もなく、日常のメンテナンスをもっと安全に、もっと手軽に続けられます。
大きな地震が来たらどうしよう?
冬の朝、リビングが寒かったら困るな。
この家で、子どもたちがのびのび
過ごせるだろうか?
家を建てるとき、
たくさんの小さな心配が、
ふと胸をよぎるものです。
建築工房いろはがご提供するのは、
そうした一つひとつの不安を、
確かな性能で静かに、
着実に取り除いていく家。
家族の毎日がもっと自由に、
もっと心地よく広がる未来を、
この家から育んでいけますように。
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