Financing Plan

資金計画

家づくりの前に、
お金の「見える安心」を。

住宅だけでなく、教育・老後・生活費まで。
無理のない予算で、ずっと続くゆとりある暮らしを描きます。

建築工房いろはでは、建築のプロでありながら、
お金の専門家でもある代表が、あなたの暮らしと未来に寄り添った
資金計画をご提案します。
建築士でファイナンシャルプランナーの社長が
住まいと人生、どちらの“お金”も見える化する。
人生に必要なお金と、家づくりの予算を整理することで、
“無理のない家づくり”がもっと現実的になります。

家づくりを始める前に、
多くの方が感じている不安

  • 住宅ローンはどこまで借りても大丈夫?
  • 教育資金や老後の備えも必要だし、住宅にかけていい金額がわからない
  • 毎月の生活費がギリギリになったらどうしよう…

そんな“お金の不安”を見える化し、“安心”に変えるのが、建築工房いろはの資金計画です。

家づくり計画を始めたら、
一番初めに知っておくべきこと

家づくりの計画をスタートする際、最初にしっかり押さえておくべきポイントがあります。それは、住宅ローンの基本知識、限界予算の把握、そしてリスクの徹底管理です。これらを事前に理解しておくことで、無理のない資金計画と安心できる住まいづくりが可能になります。

住宅ローンの基礎知識

住宅ローンは多くの金融機関が取り扱っていますので、当然種類も多く存在しています。ローンの種類や特徴、金利の違い、団信の支払い条件など、詳細に把握しておくことが重要です。

限界予算の把握

収入の総額、固定費と変動費、将来の財政計画、緊急資金、物件価格以外の費用をトータルで把握し、経済的に支払い可能な最大限の金額を事前に把握してから家づくりの計画を進めましょう。

リスクの徹底管理

長期にわたるローン返済や予期せぬ出費に対応できるように、緊急時の資金を必ず確保しておくことが重要。また、保険(火災保険・地震保険など)を適切に利用し、災害リスクを管理しましょう。

家づくりにかかる費用について

長く暮らす家だからこそ、家づくりの費用は「一生涯かかるコスト」として考えましょう。

家づくりにかかるトータルコスト

イニシャルコスト

本体工事費など初期費用

ランニングコスト

年間でかかる費用

メンテナンスコスト

修繕やメンテナンス費用

家にかかるお金は、
建築時の出費や住宅ローンだけではありません。
特に住宅性能によって、これらのコストバランスやトータルコストに大きな差が生まれます。
家づくりを検討する際や、
住宅メーカーや工務店を選ぶ際には、
初期費用だけでなく、長期的なトータルコストをしっかりと考え、調べることが重要です。

家づくりの計画を始める前に、
資金計画を行うメリット

家を建てることは、人生の中でも大きな決断のひとつ。だからこそ、建築費だけでなく、将来にかかるお金や日々の暮らしとのバランスまで見通しておくことが大切です。事前に資金計画を立てておくことで、安心して進められる家づくりの土台が生まれます。

メリット01

未来の出費まで見えているから、
不安がなくなる

子どもの進学や車の買い替え、老後の生活費──家を建てたあとにも、暮らしにはさまざまなお金がかかります。いろはの資金計画では、そうした将来の支出も含めて見える化。今だけでなく、これから先も安心して暮らし続けられる“ゆとりある計画”を一緒に立てていきます。

メリット02

毎月の支払いから考えるから、
家計が苦しくならない

住宅ローンの借入額を先に決めてしまうと、生活費が足りなくなることもあります。いろはでは、「月々いくらなら無理なく払えるか」をもとに、そこから逆算して最適な予算を導き出します。今の暮らしを圧迫せず、貯金やお楽しみの支出も続けられる──そんな現実的な家づくりを目指します。

メリット03

補助金も、減税も、
将来の資産づくりもサポート

住宅を建てる際に活用できる補助金や減税制度は、タイミングや条件で大きく差が出ます。いろはでは、制度の最新情報をふまえたアドバイスはもちろん、代表自身が実践している積立NISAなど、将来に備える資産形成の考え方までご提案。ただ家を建てるだけでなく、“家計を整える”という視点で、将来の安心を支えます。

資金計画のポイント

“いくら借りられるか”ではなく、
“いくらなら安心して暮らせるか”

住宅資金は、教育費や老後資金を除いた「残り」から考えるべきです。
家を建てるということは、これからの人生を設計するということでもあります。

▶︎ いろはの資金計画でわかること

  • ✔ 教育・老後・住宅の3大支出バランス
  • ✔ 月々の返済イメージと将来の貯蓄可能性
  • ✔ 各ライフイベントのタイミングと出費額の見える化
  • ✔ 補助金・減税制度の適用額
  • ✔ ご家庭ごとの“安全予算”と“無理のない借入額”
  • ✔ 投資信託・積立NISAなど将来の資産形成の考え方

建築工房いろはの資金計画

いろはの資金計画は、家を「建てる」ためだけのものではありません。そのあと何十年も続いていく「暮らし」まで見据えたご提案を大切にしています。ファイナンシャルプランナー資格を持つ代表を中心に、建築士としての専門性と、家計の視点の両方から、無理のない家づくりを支えます。

FP資格を持つ建築士が直接対応

いろはでは、建築士でありファイナンシャルプランナーでもある代表が、最初から最後まで資金計画を担当します。「家を建てるプロ」と「お金のプロ」、どちらの視点も持ち合わせているからこそ、建物の仕様や土地の条件もふまえた、現実的でムリのない予算づくりが可能です。

将来まで見据えたライフプランのご提案

お子さまの進学や車の買い替え、旅行や老後の備えまで──家づくりは、人生全体の計画と切り離せません。いろはでは、ご家族の将来設計に合わせて、何年後にどんなお金が必要になるかをグラフで“見える化”。将来の支出まで見通したうえで、安心して家を建てられるようお手伝いしています。

生活コストを見直すアドバイスも充実

住宅ローンだけでなく、保険や通信費、食費など、毎月の支出も家計に大きく関わります。いろはでは、家づくりをきっかけに、そうした日々の出費も一緒に見直しながら、無理のない暮らし方をご提案しています。家だけでなく、毎月のお金の使い方を見直すことで、将来への備えやゆとりをつくることができます。

補助金・減税・資産形成もアドバイス

家を建てるときに使える制度や優遇措置は意外と多く、「知らなかった」ではもったいないことも。いろはでは、住宅ローン減税や各種補助金のご案内はもちろん、将来のための積立NISAや保険の活用法などもお伝えしています。制度を味方につけて、今もこれからも安心できる暮らしをご提案します。

資金計画の進め方

資金計画は、家づくりを安心して進めるための大切な土台です。建築工房いろはでは、一人ひとりの暮らし方や将来の見通しに合わせて、段階を追いながら丁寧に進めていきます。ご相談の初期から建築計画へとつながるまで、安心して取り組める流れをご紹介します。

STEP 01ヒアリングシートのご記入

ご家族の暮らしやこれからのご予定について、生活費・教育費・車の購入予定などをヒアリングシートにご記入いただきます。大まかな収支の流れを整理することで、資金計画の土台をつくる準備となります。

STEP 02約1週間後、初回ライフプランのご提案

ご記入内容をもとに、将来の出費や収入の見通しをグラフやシートで“見える化”します。
お金の流れが視覚的に分かることで、計画の方向性が明確になっていきます。

STEP 03ご希望とすり合わせながら、住宅予算を確定

ライフプランの結果とご希望の住まい方を照らし合わせながら、無理のない住宅予算をご提案します。
“安心して払っていける金額”をもとに、家づくりの方向性を一緒に決めていきます。

STEP 04必要に応じて見直し・再提案

お子さまの進学や働き方の変化など、暮らしの変化に応じて計画の見直しも可能です。
建てる前はもちろん、お引き渡し後も気軽にご相談いただける体制を整えています。

STEP 05補助金・減税・資産形成のご相談も可能

住宅ローン減税や補助金制度の活用、さらには積立NISAなど将来に備える資産形成の考え方まで、幅広くアドバイスします。制度や仕組みを上手に活かすことで、安心につながる家づくりをサポートします。

最後に ― 未来まで見据えた、
いろはの資金計画サポート

家づくりを考え始めたとき、
「本当に払っていけるかな?」
「子どもに十分な教育を受けさせられるかな?」
「老後も安心して暮らせるだろうか?」
そんな未来への不安が、
ふとよぎるかもしれません。
いろはの資金計画は、
“いま”だけでなく、“これから先の暮らし”まで
見据えた提案です。
小さな安心を積み重ねることで、
家族の日常がもっと自由に、
もっと楽しく広がっていく。
その土台づくりを、
私たちは丁寧にお手伝いします。