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スタッフブログblog

2024/01/04

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます 画像

明けましておめでとうございます!

建築工房いろはの大島です。

2024年が始まりました!

元旦に起きた地震、2日に起きた飛行機の火災・・

どちらも今までにないようなことが続き、楽しいばかりのお正月というわけにはいきませんでしたね。

仕事始めから暗い話ばかりをお伝えするつもりはないのですが

私が「高性能にこだわった家」を建てるきっかけとなったのが阪神淡路大震災だったので

新年のスタートに一つ、その話に触れておきたいと思います。

きっかけは阪神淡路大震災

阪神淡路大震災が起きた1995年は、ちょうど私が大手ハウスメーカーの技術者として就職して1年目でした。

職人として住宅の復旧作業をさせていただく中で、普段まったく感じることのなかった

「住宅のもろさ」や「弱さ」、そしてその骨組みや原因など、あらゆる気付きがありました。

当時の戸建て住宅には、耐震補強という言葉も技術もほとんどなく、全壊の住宅が多数。

そして、2016年の熊本地震ではかなり建築業界が進んだことで「耐震等級2~3」の強い住宅も増えており

被害は大きかったものの、阪神淡路大震災よりも全壊の住宅は少なかったかと思います。

そして能登半島地震

今回の能登半島地震では、最初の震度7の地震以降も何度も震度4~6の地震が町を襲い、

一回目の地震では耐えても、余震に耐えきれず崩れたという住宅が後を絶ちません。

大切なのは“表面上の強さ”や“一回限りの強さ”ではなく、骨組みや構造から考え抜いた“本当の強さ”だと思うのです。

そして工務店の使命は

どこよりも、そして長く、強靱な住宅を建てることではないでしょうか。

今回の地震で改めて、性能にとことんこだわり抜き、快適で強い家を建てる大切さに気付きました。

以前、この思いを語った記事を書いていますので

もしご興味がありましたらぜひ一度ご覧くださいませ。

▶詳しくはこちら「長持ちする家をつくる理由

少し暗くなりましたが、本年も数にこだわらず、一棟一棟に全力で取り組み、

末永く安心して暮らせる高性能住宅を建てて参ります!

みなさまどうぞ、よろしくお願いいたします。

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