施工事例case

某住宅サイトからの一括請求から始まったM様のお家づくり。

資料を見比べている内に性能を意識するようになったそう。

絶対に譲られない「高性能」の部分と、共働き夫婦にとって大切な「暮らしやすさ」を

妥協せずに建てられたM様のお家は、

「すべてが納得！すべてに満足！」とご夫婦そろって太鼓判をおされるほど。

細かなディテールにこだわったおしゃれなインテリアにもご注目ください。

片流れ屋根と背の高さが特徴的な外観

閑静な住宅街の中でひときわ目を引くM様邸。

間口が広く高さも高いため、シンプルなデザインでも存在感があります。

空を見上げるとキリッとシャープな印象を与える「片流れ屋根」が。

軒を板張りにすることで、遠目から見たときに木のぬくもりを感じさせます。

舗道から玄関ドアへと一直線に続くタイル張りのアプローチは、

テラコッタオレンジとクリームベージュ、暖色系の2色のタイルを組み合わせることで優しい雰囲気に。

さらにその奥には少し深みのあるブラウンを貼り合わせた

モザイク柄の壁が木の扉の周囲を一面囲い、ちょっぴり洋のテイストをプラス。

かわいらしい玄関ポーチライトも全体の雰囲気とマッチしています。

子どもも大人もワクワクする遊び心あふれるLDK

M様は、まだ2歳のかわいらしいお嬢様とご夫婦という、仲良しの3人家族。

今は育休中ですが、仕事を復帰されたときのことを考えて

なるべくお手入れが少ないように間取りはシンプルに、色使いや柄使いで遊び心あふれる

“ワクワクするLDK”に仕上げられています。

玄関から廊下を進むと、スタディスペース、LDKの順に家の奥へと続いていきます。

スタディスペースは、いずれお嬢様が大きくなったときに

勉強や趣味を奥様の目の行き届くところでできるようにと作ったスペースです。

今はパソコンなど、業務的な用途で使用することが多いそうですが

休みの日はご主人の膝の上に座って絵本を読む微笑ましい姿も。

吹き抜けから明るい光が差し込み、木のぬくもりがあふれるLDK。

4人で腰掛けてちょうど良いサイズ感のダイニングテーブルは

小ぶりな大きさとかわいらしいカラーリングで、LDKの中心を彩ります。

ダイニングテーブルに座ったご家族と奥様が

目を合わせて会話できる距離感もお気に入りポイント。

配膳の動線も短く、手を止めることなく家事を円滑に進めることができます。

スタディスペースの横にあるアーチの奥は、

キッチンとウォークインクローゼット、洗面所を回遊できる家事楽スペースがあります。

シェードは急な来客時にも洗面の奥を隠すことができるのであると安心。

お嬢様とかくれんぼをするのも楽しいひとときです。

家族の時間と心に余裕を生む“とっておきの仕掛け”

共働き夫婦にとって、夜と休日は家族がゆっくり過ごせる貴重な時間。

だからこそリラックスして、のんびり過ごせる“とっておきの仕掛け”にこだわりました。

まずはご主人の趣味である映画鑑賞が楽しめるプロジェクター。

最近は天井に内蔵するタイプのプロジェクターもあり、

一々用意する面倒がないため、家庭用プロジェクターを付けられる方も多くなっています。

時には横にあるテレビでお嬢様が見たいテレビを付けて

プロジェクターにはご主人お気に入りの映画を流すこともあるそう。

いずれ訪れるであろう「チャンネル権争い」もこれで一挙解決です。

2階に上がるときに必ず通る階段には

家族写真や絵画を好きに飾れる「家族のギャラリー」が。

ピクチャーレールになっているので、一回一回壁にピンを刺さなくても

気軽に壁面インテリアが楽しめるのが魅力です。

自然の力を味方にしたパッシブデザイン

近年注目されている「パッシブデザイン」も家の随所随所で採用しています。

そもそも「パッシブデザイン」とはエアコンなどの利用を抑え、

太陽の光や熱、風など自然エネルギーを取り入れて快適な建物を作る設計手法のことです。

LDKの上の吹き抜けも風と光の通りを良くし、

自然エネルギーを生かして快適空間を作るのに一役買っています。