こんにちは。いろはの日下部です。
先日、姫路市勝原区の完工予定現場に竣工図チェックに行ってきました。
家づくりが完成に近づくと、いよいよ「竣工図チェック」という大切な工程が始まります。
竣工図チェックとは、図面と実際の建物を照らし合わせながら、細かな納まりや設備の位置を最終確認していく作業のこと。
今日はその様子を、家づくり初心者の方にも分かりやすくお伝えしたいと思います。
竣工図は、いわば“お家のカルテ”。
完成後のメンテナンスや、将来のリフォームにも使われる大切な記録です。
だからこそ、現場での最終チェックは欠かせません。
🏠 外観まわりのチェック
まずは外観から。 外壁まわりには、設備機器や配管、メーター、雨樋など、実はたくさんの要素が集まっています。
図面上では分かりやすく見えていても、実際の現場では高さや距離感が違って見えることも。
そのため、
◆設備機器の位置
◆配管・桝の配置
◆雨樋の取り合い
◆メーターまわりの納まり
などを一つずつ丁寧に確認していきます。



シンプルな外観ほど、サッシの位置や軒天のラインが美しさを左右します。
サッシの選び方ひとつで、外観の印象がガラッと変わってきます。
🪟 室内のチェック
続いて室内へ。
収納や設備など、暮らしやすさに直結する部分を細かく見ていきます。
◆収納棚の寸法
◆可動棚の位置
◆コンセント・スイッチの高さ


図面と現場でズレが出やすい部分だからこそ、写真を撮りながら丁寧に確認します。
「ここにコンセントがあると便利だよね」と、実際の生活をイメージしながら進めるのがポイントです。
🪑 和室・畳スペースのチェック
畳スペースでは、畳の割付や枠材との取り合い、収納とのバランスを確認します。
図面では伝わりにくい色味や質感も、現場で見ると一気にイメージが膨らみます。

今回は、チェックの最中に、畳屋さんが畳入れに来て下さったので、丁度確認が出来てよかったです。
🍳 キッチンまわりのチェック
キッチンは、毎日の家事動線に直結する大切な場所。
水栓位置やコンロ、レンジフードの納まり、カウンターの寸法などを細かく確認します。

図面だけでは分からない“高さの感覚”や“距離感”は、現場でしか分からない大切なポイント。
「この高さなら使いやすそう」と、実際の生活を想像しながらチェックします。
💡 照明・天井まわりのチェック
照明が入ると、空間の印象が一気に変わります。
ペンダントライトの高さや間接照明のライン、窓とのバランスなどを確認し、竣工図にも“実際の見え方”を反映します。

📝 竣工図チェックで見つかる修正点
竣工図チェックでは、
◆設備機器の位置の微調整
◆収納棚寸法の修正
◆コンセント位置の最終確定
◆畳スペースの割付調整
など、竣工図に反映すべき点を見つけます。
こうした細かな確認の積み重ねが、完成後の安心につながります。
「竣工図チェックって、こんなに丁寧にしているんだ」と感じていただけたら嬉しいです。
家づくりは、図面だけではなく、現場での確認がとても大切。
いろはでは、竣工図チェックを通して、住まいの品質をより確かなものにしています。
これから家づくりをスタートされる方にも、安心して進めていただけるよう、誠実にサポートしていきたいと思います。
