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設計アシスタントの松芳です。

今日は可動棚のスタイルについて少しご紹介させていただきます。

お客様との仕様打合の中盤過ぎると収納の棚のお話になります。

基本的には可動棚をオススメしています。実際お引越しされてから「あ、もうちょっと棚間の高さがあったら良かったのに・・・。」といった事がないように可能な限りで可動棚を採用しています。

「ここには何を収納されますか？」

「どんな収納を考えられていますか？オープン型？クローズ型？」

といったように収納といってもその場所に具体的に何を片付けるのかといった内容をヒアリングさせていただきます。お客様と一緒に考えることでその場所に仕舞う物を上げていただき、「それなら棚は◯段ですね。」といった形でイメージをさせて頂きます。

また可動棚のスタイルとしては側壁棚柱の可動棚とアームハングの可動棚があります。

棚の両側に壁がある場合は側壁棚柱用のレールでの可動棚になります。↓↓↓

棚の両側や片側に壁がない場合は背面の壁に棚柱を取付る形のアームハングの可動棚になります。↓↓↓

アームハングではこんなハンガーパイプも取付できます。高さも好きなところに移動できるので自分の服に合わせてカスタマイズできます。

自分でいろいろカスタマイズできるので、逆に選択肢も多く、形や色も選べるため迷われることもあるので一緒にサンプルや使い勝手を検討させていただき仕様を決めさせてもらいます。