こんにちは。 設計アシスタントの松芳です。
少しずつ夏の気配が近づいてきましたね。事務所の庭も新しい緑が増えて、打ち合わせの合間につい眺めてしまうほど心地よい季節になりました。今日は、先日開催した 平屋建ての完成見学会 の様子を、家づくりをスタートされる皆さまに向けてご紹介したいと思います。
今回のお住まいは、ご夫婦で暮らされるためのコンパクトな平屋。 ですが、実際に中へ入ると「えっ、こんなに広く感じるの?」と驚かれる方がとても多いお家でした。

■ LDKは“広さ”と“高さ”を感じる特別な空間
まず目を引くのは、LDKの開放感。 天井は折上げ天井になっていて、他のお部屋よりも高さがしっかり確保されています。視線が上へ抜けることで、実際の面積以上に広がりを感じられるんです。
さらに、折上げ部分には間接照明を仕込んでおり、天井をふわっと照らす柔らかい光がとても印象的でした。 「高さって、光でこんなに変わるんですね…!」とお客様からも嬉しいお声をいただきました。

■ 家事動線は“一直線”。忙しい毎日にゆとりを
キッチンは奥様こだわりのペニンシュラキッチン。 そこからパントリー → ユーティリティ → UB(お風呂)までが一直線につながる家事動線になっています。

「洗う → 干す → しまう」がひとつの流れで完結するので、家事の“行ったり来たり”がほとんどありません。
特に共働きのご夫婦からは、
「この動線なら、夜の家事が早く終わりそう」
「子どもが生まれても使いやすいですね」
といったお声をいただきました。

■ 小上がりの畳コーナーは“ほっとできる場所”
LDKの一角には、小上がりの畳コーナーがあります。 ここがまた、とても素敵なんです。
お昼寝スペースとしても、客間としても使える万能な場所。 段差に腰掛けてくつろぐこともできて、LDKの中にちょっとした“癒しのスポット”が生まれます。

仕上げ材にはシナベニアを採用し、天井と収納扉を同じ素材で統一。 自然素材ならではの優しい風合いが、奥様のこだわりを感じさせる空間になっていました。

■ コンパクトでも“広く暮らす”ための工夫
今回の平屋は、決して大きな家ではありません。 ですが、間取りの工夫や素材の選び方、そして光の使い方によって、驚くほど広く感じられる住まいになっていました。
株式会社建築工房いろはでは、
・土地の特性を活かした設計
・高性能住宅(C値0.2以下、UA値0.26、断熱等級7)
・パッシブデザイン
・家事動線の最適化
などを組み合わせながら、ご家族の暮らしに寄り添った“ずっと続く心地よさ”を大切にしています。
平屋をご検討の方には、今回のようなコンパクト×快適の住まいはとても参考になると思います。
■ 最後に
家づくりは、初めてのことばかりで不安も多いですよね。 完成見学会では、実際の暮らしをイメージしながら、間取りや素材、性能などを体感していただけます。
「平屋ってこんなに暮らしやすいんだ」 「このサイズでも広く感じるんだ」 そんな気づきが、家づくりの一歩を後押ししてくれるはずです。
次回の 平屋建ての完成見学会 も、ぜひ楽しみにしていてください。 皆さまの家づくりが、もっとワクワクするものになりますように。