こんにちは。 設計アシスタントの松芳です。
先日、ずっと気になっていた“木製サッシ”を作られている会社さんへ、勉強のためにお邪魔してきました。 実際に見て触れてみると、想像以上の発見がたくさんあって、帰り道までワクワクが続くような一日になりました。
木製サッシって、性能はどうなの?という疑問
「木製サッシっておしゃれだけど、性能は大丈夫なんですか?」 とご質問をいただきます。
結論からお伝えすると—— 木製サッシは“とても性能がいい”んです。
木は断熱性が高く、アルミや樹脂とはまた違った“温かみのある性能”を持っています。 実際に触ってみても、ひんやりしにくく、室内側の快適性にしっかり貢献してくれそうだと感じました。

オーダーだからこそ叶う、自由な開口寸法
今回訪問した会社さんの木製サッシは、基本的に フルオーダー。 そのため、開口寸法を自由に決められるのが大きな魅力です。
「この景色を切り取りたい」 「ここに大きな窓を入れたい」 「高さを揃えてスッキリ見せたい」
そんな“こだわりの窓計画”が、より柔軟に実現できます。 姫路市周辺でも、土地の形状や隣家との距離によって窓の取り方が難しいケースがありますが、オーダーの木製サッシなら、デザインと性能の両立がしやすくなると感じました。
色が選べる楽しさ。自然素材との相性も抜群
木製サッシのもうひとつの魅力は、色を選べること。 木目の風合いを活かしたナチュラルな色味から、深みのあるブラウン、少し個性的なカラーまで、住まいの雰囲気に合わせてコーディネートできます。
建築工房いろはでは、自然素材や塗り壁、タイルなどをバランスよく組み合わせることが多いのですが、木製サッシはその世界観にとてもよく馴染みます。 “素材の心地よさ”を大切にしたい方には、特におすすめしたいポイントです。

大開口なのに驚くほど軽い!ヘーベーシーベーの魅力
今回の見学で一番驚いたのが、 大開口なのに、サッシ自体がとても軽く開閉できること。
その秘密が「ヘーベーシーベー」という機構です。 ドイツ語で、引き戸が持ち上がってスライドする仕組みのことを指します。
実際に操作してみると、 「えっ、こんなに軽いの?」 と思わず声が出てしまうほどスムーズ。 大きな窓ほど重くなりがちですが、ヘーベーシーベー搭載の木製サッシなら、毎日の開け閉めもストレスなく行えます。
そしてもちろん、気密性も高い。 高性能住宅を標準とする私たちにとって、この点はとても重要です。

納まりの勉強もたっぷりしてきました
今回は、ただ見学するだけでなく、 「どう納めると美しく、そして性能を損なわないか」 という部分も丁寧に教えていただきました。
木製サッシは素材の特性上、納まりの理解がとても大切です。 現場での施工精度が性能に直結するため、今回の学びは今後の家づくりにしっかり活かしていきたいと思います。

まとめ:木製サッシは“性能もデザインも妥協したくない方”にぴったり
今回の見学を通して、 木製サッシは「デザイン性のための窓」ではなく、 性能も兼ね備えた“高性能な建材”だと改めて実感しました。
特に ヘーベーシーベーを使った高性能な木製サッシ は、快適性・操作性・デザイン性のすべてを満たしてくれる、とても魅力的な選択肢です。
これから家づくりを始める方にとって、窓選びは住み心地を左右する大切なポイント。 気になる方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。