こんにちは。
建築工房いろはの大島です!
今回は、先日お伺いした「お引渡しから1年」の定期点検で感じたことをお話したいと思います。
家づくりというと、断熱性能や耐震性能などが注目されやすいですが、実際に住み始めてから「思った以上に違いを感じる」と言っていただくことの一つが、“ほこりの少なさ”です。
いろはがこだわる「C値0.2以下」という基準
いろはでは、気密性能を示す「C値」を0.2以下にすることを社内ルールにしています。
一般的に「高気密住宅」と言われる基準はC値1.0以下と言われていますので、いろはの基準はその約5倍厳しい数値になります。
この気密性能をしっかり確保することで、
- 外からほこりや花粉が入りにくい
- 隙間風が少ない
- 換気計画がしっかり機能する
- 空気が安定してキレイに保たれる
といったメリットがあります。
さらに、いろはでは全棟で気密測定を実施し、基準をクリアしないと次の工程へ進まないルールにしています。
数字だけではなく、「実際の暮らし」に違いが出る部分だからこそ、細かい部分まで丁寧に施工しています。
フィギアやプラモデルを飾る“趣味部屋”
今回、定期点検でお伺いしたお客様は、フィギア制作やプラモデルがご趣味の方でした。
お部屋にはお気に入りのフィギアや作品がキレイに飾られていて、ご自身で制作された作品もたくさん並んでいました。
ですが、お客様も以前は、
「飾りたいけど掃除が大変そう…」
「ほこりが積もるのが嫌で躊躇していた」
と感じられていたそうです。
以前のお住まいは賃貸住宅だったこともあり、今のお家と比べると気密性能はそこまで高くありませんでした。
そのため、以前はすぐにほこりが溜まり、掃除の回数も多かったとのこと。
ですが今のお家では、
「明らかにほこりの量が減った」
「掃除の頻度が少なくなった」
「お気に入りを飾りやすくなった」
と実感していただけていました。

性能は“暮らし方”にも影響する
高気密高断熱というと、
- 夏涼しい
- 冬暖かい
- 光熱費が下がる
という部分に注目されることが多いですが、実際には“暮らしや趣味の快適さ”にも大きく関わってきます。
例えば、
- 本や漫画をキレイに保ちたい
- フィギアや模型を飾りたい
- 小物や雑貨を楽しみたい
- アレルギー対策をしたい
- 掃除の負担を減らしたい
こういった日常の小さなストレスを減らしてくれるのも、高性能住宅の魅力の一つです。
家は「住める」だけでなく「好きなことを楽しめる場所」
今回の点検で改めて感じたのは、家の性能は“生活の質”に直結するということでした。
ただ住めるだけではなく、
「自分の好きなものを気持ちよく楽しめる」
そんな空間をつくることも、家づくりでは大切だと思います。
性能というと少し難しく感じるかもしれませんが、実際には毎日の掃除や空気感、趣味の楽しみやすさなど、“暮らしの実感”として表れてきます。
これからも、数字だけではなく「住んでから良かった」と感じていただける家づくりを続けていきたいと思います。